小春日和のけやき通り。後輩Kとは夜の部に会うことはあっても、お日様が昇っている間に会うことは久々で、ちょっと楽しい。カノジョがバイト先で「君、男の子?」(もともと中世的な雰囲気で身長が高くがっちりしていて、髪を後ろで結んでいたら確かに男の子に見える)と聞かれた話をワタシにしたので「なんか今ってデートみたいじゃん。手をつないで歩く?」と聞いたら、それはきっぱりと断られました。
歩道の脇の小さなスペースで色んな古本を売っている。オリーブの雑誌だったり、文庫本だったり。とあるスペースでワタシが本を物色しているとお店のおじさんが「この本、お買い得だけどどう?」と見せてくれたのが映画「ブエノスアイレス」の写真入りの単行本。今はなきレスリーの美しい姿がふんだんに入っている。まるでワタシが先日クリストファー・ドイルのフィルムを観たことを知っていたかのようなタイミング。800円だった。ちょっと心が動いたけど、とりあえず保留。
けやき通りを往復してちょっと疲れたので「CAFE' DE KAFFA(カフェ・ド・カッファ)」でお茶することに。このお店の前でもKの知り合いが本を売っていた。何故か中国の本も何冊か売っていた。
ワタシのオーダーした「ケーキセット」。後輩は「シナモントースト」。コーヒーの美味しいお店なのでもちろん、コーヒーを頂く。
昼間でアルコール抜きでも濃い話のできるワタシたち。他愛ないお喋りと11月の午後。あっという間に1時間経つ。
そしてワタシの今日の戦利品。
「風とともに去りぬ」のパンフ500円と、昭和51年発行の「ロッキンオン」千円。表紙はジョン・レノン。お店のお姉さんが教えてくれたんだけど、この当時のロッキンオンは隔月発売で値段は280円。今のロッキンオンしか知らないワタシにとっては余りの薄さにびっくり。最初の特集が「追悼キングクリムゾン」だよ。カラーページなど一つもなく、白黒のグラビアには若く可愛い「スージー・クアトロ」が特集されてた。ワタシがあまりに興奮してページをめくっていたのでお姉さんが「あなたみたいにちゃんとわかってる人が買ってくれるんだったら嬉しいわ」と言ってくれた。正直、高いのか安いのかわからないけど、でも楽しめたよ、ブックオカ。
6時前にKと別れて帰宅。K誘ってくれてありがとう。また遊ぼうね。



カフェドカッファ・・・懐かしい。
上品な喫茶店だよね。
シアトルズベストじゃなくて、
たまにはそういうお店にも行ってみようかな。
ワタシも久しぶりに行ったよ、カフェ・ド・カッファ。
「喫茶店」というお店に行くのも、いいね。
流れている時間がちょっと違う気がします。
最近、あなたとも昼間に会ってないねぇ。
機会があったらご一緒しましょ。